仕事は基本的に、頑張りに比例して給料が上がり続けるという事はありません
日本では、今の仕事に満足している人は少ないです
世界の中でも、そういった統計が出ています
日本の従業員は、仕事への熱意や職場への愛着が強い「エンゲージしている従業員」の割合が5.31%で、イタリアと並んで最下位でした
コロナ時代に入り、
リモートワークができる、人と接触を減らして仕事できる、給料が高いということで、
プログラマーになることを目指すかたが増えています
プログラマーになるための道の内、皆さんが思い描く道の大きな落とし穴について、
簡単に解説していきたいと思います
プログラマーになるための道について、
結論としては「スクールに通うこと」「いきなり仕事を取ること」の二つが最短ルートです
プログラマーへの近道
プログラマーになる近道は、多くの人が思いつく流れとして、主に次の流れかと思います
・プログラミングのスクールに通う → 就職
プログラミングスクールの受講料はとても高いですが、
オンラインで受講できるスクールや、受講終了後に就職保証付きであるスクールも増えていますので、
費用対効果、コスパで考えると、元が取りやすいと言えます
スクールを受講する上で、コロナに感染するリスクに関しては、かなり安全になると言えます
プログラマーの需要は高まっていますし、就職保証付きのスクールについては、金銭的には割とすぐに元は取れると考えてよいかと思います
スクールの受講期間はスクールごとに違いますが、例えば受講期間が4ヶ月のスクールへ通ったとしても、
スクールと就職後の業務期間を合わせて、1年以内にプログラマーへ切り替えられるかと思います
>>オンラインのプログラミングスクールのおススメ:2選【転職ができる】
プログラマーへの超近道
スクールへ通い、少なくとも1年以内、あるいは、半年以内にプログラマーへ切り替えられるのもかなり早いですが、
もっと早くプログラマーへ切り替えてしまう方法があります
それは、営業をかけ、開発案件を請け負ってしまうことです
ココナラやランサーズで探したり、
ツイッターなどのSNSでプログラマーを募集している人へ声をかけてみると、
なにか良い情報が手に入るかと思います
また、スキルも経験もないのに案件をとることができないと思う場合は、
ご友人のWebサイト開発などを、
無料で請け負ってみることをおすすめします
自分のWebサイト開発だと、いつでもやめることができてしまったり、
指示を受けて開発する練習ができません
また、ある程度は自分を追い込むことが必要でもあるため、
自分以外の開発を請け負ってみます
プログラマーへの遠回り道
プログラマーを目指す上で一番よくないパターンは、次の流れです。
・独学でスキルを身に付けようとする
プログラミングの本を読む → プログラミングしてみる → 挫折
・プログラミングの本を読んでからスクールに通おうとする
プログラミングの本を読む → プログラミングしてみる → 挫折
日本人は真面目なかたが多いため、プログラマーになるためのスクールに通う前に、プログラミングの本を読んで勉強してからスクールに通おうとします
また、スクールに通うのは金銭的に厳しい事から、独学で学ぼうとします
結論としてこの道は、すごく遠回りであったり、挫折しか招きません
勉強した気になってしまったり、勉強することに力、やる気を使い切ってしまいます
プログラミングに関する多くの本は、実務の為の辞書やマニュアルとして使うと良いです
プログラミングに関する多くの本は、実務をこなすには必要なことが抜けていて実践向きではない場合や、最初から学ぶには無駄が多かったりします
あなたは今、プログラミングのスクールに通おうとしています
これは、何かの試験を受けようとしている訳ではなく、これから学びに行こうとしています
未知の領域に踏み入れる訳ですので、予習したくなる気持ちはわかりますが、
スクールに通うにあたって、前もって自宅で学ばないほうが良いかと思います
それよりも、スクールに備えて早く寝たほうが良さそうです
また、一口にプログラマーと言っても、
何を開発するかによって必要な言語は異なります
どの言語が必要か、その言語でどのように勉強すべきか、
進む道それぞれ、人それぞれなので、調査する必要があります
受講料を払い、スクールに通うことによって、
この調査にかかる相当な時間を省くことができます
どうしても、プログラマーについて、前もって知りたい、知識を手に入れたい場合は、独学ではなく、専門家へ相談しましょう
この調査を自力で行う事は、お勧めしません
各スクールでは、無料で相談できる無料カウンセリングを実施しています
せっかくなので、この無料カウンセリングを活用し、開発したいもの、それに必要な言語についてなど、聞いてみるとよいかと思います
まとめ
スキルや経験がない状態で、プログラマーになるには、何が必要かを把握するのがとても難しいです
スクールで実施している無料カウンセリングだけは受けて、開発したいもの、それに必要な言語を把握できれば、あとは行動あるのみです
プログラマーとして働く上で、ブラック企業にあたることもありますが、
ブラック企業の存在は、プログラマーだけに限った話ではありません
ブラック企業に当たる可能性を低くしたい場合、あまり高い給料を望まないという戦略が有効です
プログラマーの求人に書いてある給与は、基本的に一般的なサラリーマンよりは高いです
給料が低くなっても、プログラマーとして、平均的なサラリーマンの給料がもらえればいいという場合は、
転職サイトで、客先常駐という働きかたのプログラマーのSES事業を行っている企業へ就職、転職すると
すぐに転職できます