コロナ時代に入り、
リモートワークができる、人と接触を減らして仕事できる、給料が高いということで、
プログラマーになることを目指すかたが増えています。
プログラマーになるための道の内、皆さんが思い描く道の大きな落とし穴について、
簡単に解説していきたいと思います。
プログラマーになるための道について、
結論としては「スクールに通うこと」「いきなり仕事を取ること」の二つが最短ルートです。
プログラマーへの近道
プログラマーになる近道は、主に次の流れかと思っています。
・プログラミングのスクールに通う → 就職
プログラミングスクールの受講料はとても高いですが、
オンラインで受講できるスクールや、受講終了後に就職保証付きであるスクールも増えていますので、
コロナに関してはかなり安全に、
金銭的には割とすぐに元は取れると考えてよいかと思います。
スクールの受講期間はスクールごとに違いますが、4か月のところへ通ったとしても、
スクールと就職後の業務期間を合わせて、1年以内にプログラマーへ切り替えられるかと思います。
オンラインのプログラミングスクールのおススメ:2選【転職ができる】
プログラマーへの超近道
スクールへ通い、少なくとも1年以内、あるいは、半年以内にプログラマーへ切り替えられるのもかなり早いですが、
もっと早くプログラマーへ切り替えてしまう方法があります。
それは、営業をかけ、開発案件を請け負ってしまうことです。
ココナラやランサーズで探したり、
ツイッターなどのSNSでプログラマーを募集している人へ声をかけてみると、
なにか良い情報が手に入るかと思います。
また、スキルも経験もないのに案件をとることができないと思う場合は、
ご友人のWebサイト開発などを、
無料で請け負ってみることをおすすめします。
自分のWebサイト開発だと、いつでもやめることができてしまったり、
指示を受けて開発する練習ができません。
またある程度は、自分を追い込むことが必要でもあるため、
自分以外の開発を請け負ってみます。
プログラマーへの遠回り道
プログラマーを目指す上で一番よくないパターンは、次の流れです。
・プログラミングの本を読む → 挫折
・プログラミングの本を読む → プログラミングしてみる → 挫折
日本人は真面目なかたが多いため、
プログラマーになるためのスクールに通う前に、
プログラミングの本を読んで勉強してからスクールに通おうとしますが、
これは、すごく遠回りであったり、挫折しか招きません。
勉強した気になってしまったり、勉強することに力、やる気を使い切ってしまいます。
プログラミングに関する多くの本は、いわゆる教科書や、マニュアルとして使うと良いです。
よって、必要なことが抜けていて実践向きではない場合や、最初から学ぶには無駄が多かったりします。
何かの試験を受けるわけではなく、これから学びに行くので、
予習したくなる気持ちはわかりますが、
スクールに通うにあたって前もって自宅で学ばないほうが良いかと思います。
それよりも、スクールに備えて早く寝たほうが良さそうです。
また、一口にプログラマーと言っても、
何を開発するかによって必要な言語は異なります。
どの言語が必要か、その言語でどのように勉強すべきか、
進む道それぞれ、人それぞれなので、調査する必要があります。
受講料を払い、スクールに通うことによって、
この調査にかかる相当な時間を省くことができます。
この調査を自力で行ってもいいのですが、
せっかくなので、無料で受けられる無料カウンセリングを実施しているスクールへ、
開発したいもの、それに必要な言語について聞いてみるとよいかと思います。
まとめ
スキルや経験がない状態で、プログラマーになるには何が必要かを把握するのはとても難しいです。
無料カウンセリングだけは受けて、
開発したいもの、それに必要な言語を把握し、
あとは行動あるのみです。
ブラック企業あたることもありますが、
給料が低くても、プログラマーとして、
平均的なサラリーマンの給料がもらえればいいという場合は、
転職サイトで、客先常駐という働きかたのプログラマーのSES事業を行っている企業へ就職、転職すると
すぐに転職できます。
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