暗い部屋よりは明るい部屋にいれば気分は明るくなり、
明るい部屋よりは暗い部屋にいれば気分は暗くなる傾向にあります。
これはとても普通のことかと思います。
そしてタイトルの「とある機能」というのは「人感センサー」のことです。
人感センサー付きの明るい照明、電球に変えると、
メンタルがよくなる以外にもメリットがあります。
人感センサー付きの明るい照明にするメリット、またその仕組みについて解説していきます。
人感センサー付きにするメリット
電気をつける、消すという行動、手間、時間をなくし、効率化するためです。
また、電気を消した、消してない、消してきて問題でもめるようなストレスからも解放されます。
また、電気をつける手間を惜しんで暗い廊下を通るより、
強制的に明るい廊下を通り光を浴びることで、メンタルをよくするためです。
リビングなど人感センサー付きでないほうがいい場所は、
人感センサーのない明るい照明にします。
玄関が明る過ぎると、通りや向かいの家からみえすぎて嫌だったり、
夜中にトイレへ行くときに廊下がまぶしすぎるとつらい場合など、
明る過ぎるとよくない場所については、人感センサー付きのそこまで明るくない電球にします。
メンタルがよくなる仕組み
冒頭でも書いていますが、
暗い部屋よりは明るい部屋にいれば気分は明るくなり、
明るい部屋よりは暗い部屋にいれば気分は暗くなる傾向にあります。
気分的な作用もありますが、
人は太陽がないと生きていけない点、
強い光を浴びることによって、体内で生きるためのエネルギーが合成されるためです。
メンタルを改善するためのサプリメントの心理学【とりあえず気分を落ち込まなくする成分】
強い光は自然界では太陽ですが、
室内で太陽を浴びるのは難しかったり、
太陽光には紫外線が含まれるので、この点は肌に悪いです。
そこで、室内の照明を今よりも明るい照明にすることで、
太陽には劣りますが、長い時間浴びることで代用します。
実際、うつ病の治療では医療用ライトを浴びる治療法があります。
何も気にせず、家電量販店で照明、電球を購入すると、
メンタルをよくするには暗いものばかり買うことになります。
家電量販店ではスペースの都合上、形状やメーカーは幅広くそろえていますが、
明るさについてまではそろえていません。