香りの心理学【ストレス解消と集中力を高める香り】

投稿者: | 2020/07/10

アロマオイルボトル

いい香りをかぐと、気分転換、リラックス効果があるのは実感できると思います。
中でも特にリラックス効果が高いのは「ラベンダー」です。
アロマの香りでは、ラベンダーの香りについての研究がとても多いです。

ここでは、ラベンダーなどの香りの使い方、その効果について簡単に書いてみます。

香りで記憶が蘇る「プルースト効果」

香りを嗅ぐ事により、その時の記憶や感情が蘇る事を『プルースト効果』と呼びます。
嗅覚は大脳辺縁系と直接結びついており、これは五感の中で嗅覚だけが持つ特徴です。

つまり、
嗅覚は大脳辺縁系の「感情」と「記憶」に強く関与している脳の2つの領域
「へんとう体」と「海馬」と直接つながっています。
他の4つの感覚である、視覚、聴覚(音)、触覚の情報は、脳のこの領域を通っていません。

香りは他の感覚よりも、感情と記憶を呼び起こしやすいので、
香りで記憶する、記憶を思い出す、ということも可能です。

ストレス解消と集中力を高める香り

多くの研究から、数ある香りの中でラベンダーの香りが
最もリラックス効果が高いことがわかっています。

睡眠の質が高いかどうかは、あまり実感わかないかもしれませんが、
寝る前にかぐと睡眠の質を高めることができます。
ベッドフレグランスとして、少し散布すると良さそうです。

また、ラベンダーの香りは、PMS、生理痛の緩和にも効果があります。

私的には、あまりラベンダーの香りは好きではないので、
リラックスするときには、金木犀、ジャスミンなど別の香りを使っています。

私の場合ですが、集中力を高めたいときは、
ミント油のボトルを直接かいだり、ミント油を目のくまの少し下部分に塗って目を覚ましています。
ヴェポラップ強化版みたいなすっきり感があります。
涙が出るほどスース―しますので、かなり目も覚めますしドライアイの改善になりそうです。
食用のミント油なので、たまに数滴飲んだりもします。

ミント油の注意書きには、
このような使い方をしないように書いてありますので、実際に試される場合は、自己責任でお願いします。
目に入ると、動けなくなるほどすごく痛いです。

炭酸水に香りをつけて集中力を持続

作業するときには、炭酸水を愛飲しています。
最近では、いろいろな香りのついた炭酸水が販売されています。
私は自宅で炭酸水を作っているので、
作った炭酸水にも、レモンやライムの香りをつけたいと思いました。
参考>>炭酸水を買うのをやめました【最強のコスパで炭酸水を作る方法】

香りをつけるための香料には、
エッセンス、オイル、フレーバーがあり、
それぞれ、性質の違い、適した用途があるようです。

 


レモンエッセンス 食品香料 (1kg)

レモンエッセンス 食品香料 (500g)

レモンエッセンス 食品香料 (100g)

 


ライムエッセンス 食品香料 (1kg)

ライムエッセンス 食品香料 (500g)

ライムエッセンス 食品香料 (100g)

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